Zatta!

音楽、美味いもの巡り、映画鑑賞、etc…数ある自分の趣味や仕事の話をまとめて発信していきます。

テロとの戦いを描いた名作映画4選【ランキング形式で感想を添えて】

どうも、私です。

今日の記事は私の趣味の一つである、「映画」ジャンルから書いていこうと思います。

私は、近所のTSUTAYAが毎週木曜日に旧作1本無料となっているのを利用して、週にだいたい2本ずつ映画を観ています。

 

そして今回は、『テロとの戦い』を描いた作品をランキング形式で紹介していきます。

(大統領が登場し、活躍する映画は別で記事を書こうと思っているので、今回の記事には載せていません)

 

それではいきます。

 

 

映画紹介

第4位『アイアンマン(IRON MAN)』


アイアンマン - 予告編

いわずと知れた名作映画で、アベンジャーズの一員でもあるアイアンマン。でも、名前は知っていても、「アベンジャーズ」シリーズは関連作品が多すぎて手を出しづらくないですか?

かく言う自分もそういうタイプで、ずっと手を出せずにいましたが、『アイアンマン』だけでも観てみてそこから少しずつ切り崩していこうと思ったわけです。

 

主人公トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は兵器会社の社長兼発明家で天才的頭脳の持ち主。テロリストに拉致されて兵器を作れと命じられた彼は、心臓付近に怪我を受けた極限の状態の中、テロリストたちを欺きながら脱出を図るためにパワードスーツを作り上げた。

圧倒的なパワーでテロリストの拠点を破壊し、脱出に成功するも、砂漠の中でそのパワードスーツはバラバラになってしまう。

自らが開発した兵器がテロリストに売られていると知ったトニーは、自社の兵器売買を禁じ、自宅にこもって「アイアンマン」のスーツの開発にかかる。

壊滅的打撃を受けるも、頭領含む構成員は無事だったテロリストたちは砂漠でパワードスーツのパーツの回収をはじめ、そのバックには見知った人物の影が…

 

なるべく簡潔に書いたつもりです。

感想としては、観てよかった。観ておいてよかったです。

半分SFのヒーローアクションで、コメディの部分とダークなシーン、アクションのシーンのバランスが良いです。そしてトニー・スタークがカッコいい。ラストシーンのセリフなんて痺れました。

120分がとても長く感じる密度の濃い映画で、とても満足できます。

 

第3位『パトリオット・デイ(Patriots Day)』


【映画 予告編】 パトリオット・デイ(特報)

こちらは実際にあったテロの様子をもとに製作された映画です。

主人公が無双するわけではなくて、渋い働きを見せてくれます。そんな主人公を演じたのは私の好きな俳優マーク・ウォールバーグ

 

2013年4月15日。殺人課の刑事トミー(マーク・ウォールバーグ)はボストンマラソンの警備に駆り出されていた。50万人の観衆の中、続々と選手がゴールしていくさなか、突然トミーの背後で爆発が起こる。

悲鳴に包まれる会場。負傷者と死者が横たわる大通りとパニック状態に陥る観衆。

トミーをはじめ、ボストン警察は必死に救護活動にかかるが、いまだ何が起きたのか現実を飲み込み切れずにいた。

FBI捜査官が現場に到着し放ったのは「これはテロだ」という事実。

トミーはFBIが立ち上げた捜査本部に行き、街を再現した模型の中に足を踏み込み、犯人の動きを追う。

 

実際の映像も使われていたりと、とにかく実際に起こったテロだったということが強く刺さった映画でした。テロを起こしたのは武装した軍人ではない。

何が彼らをそうさせたのか、という問題と、現地警察の活躍が特に印象深かった。

被害者にもスポットを当て、親子やカップルが離れ離れの病院に運ばれながら、愛する人の無事を祈るなど、「愛」というのもこの映画の一つのキーワードである。

 

第2位『フレンチラン(Bastille Day)』

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これはCIAのアウトロー捜査官と芸術的技術を持つ天才スリの異色コンビが、パリを狙ったテロを防ごうと奔走する映画。イカした映画でした。

最高のバディアクションと衝撃の結末に釘付けになります。時間も長すぎずちょうどいい。

 

革命記念日前日、市街で爆破テロが発生。容疑者として浮上したのは天才スリであるマイケル(リチャード・マッデン)だった。しかし実は彼は、爆弾の入った袋を盗み、中身に価値がないことを確認したのち、市街に放置しただけだったのだ。

彼を追い始めたのはCIAでもトップクラスのアウトロー捜査官、ブライアー(イドリス・エルバ)。彼はマイケルを確保するも、マイケルは無実であるといち早く感じとる。ブライアーはマイケルのスリのテクニックを買い、無実の証明と引き換えに捜査に協力するように持ち掛ける。ここに異色のコンビが爆誕。

果たして、テロは食い止められるのか。そして、誰も想像のつかない犯人の正体は…?

 

二人の掛け合いが面白い。アクションシーンもスリの華麗なテクニックも、リアリティと迫力にあふれていてとてもよかったです。結末は想像つかなかったです。

テンポもよく、ハラハラドキドキ、終始楽しめる良作でした。

 

第1位『ダイ・ハード(DIE HARD)』

www.youtube.com

言わずと知れた最高のアクション映画。それがこの『ダイ・ハード』。

いろんな人から薦められる作品だと思うが、反骨精神で観ずに過ごすよりも絶対見た方がいいです。

1988年…生まれる前に製作されたなんて信じられないくらいのクオリティです。

あと、吹き替え版も秀逸で、主人公を演じるブルース・ウィリスの声ははまり役です。

 

クリスマス、主人公のジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)はロサンゼルスで別居中の妻ホリー(ボニー・ベデリア)が勤めているナカトミ商事のクリスマスパーティーに向かう。ジョンとホリーは再会を果たすが、ナカトミビルには重武装のテロリストが乱入。事務室にいたジョンは発見されることなく難を逃れるが、人質を救うために立ち上がる。

 

一番簡単にあらすじを書きました。特に多く書くことはないので。

まずは、マクレーン刑事とロス市警のパウエル巡査部長のやりとりがとても良い。

そして、マクレーンがとにかく無双する。傷だらけになりながらも決して諦めることなくテロリストに立ち向かっていく。

ちなみにラストの落下シーン、手を放すタイミングを「3,2,1で放す」と俳優に伝えておきながら、実際はもっと早いタイミングで落としてリアリティのある顔を撮った、など細かい演出面での工夫もあったりする。洋画ってそういう工夫とか、裏話が多くあってそこがまた良いんだよなあ。

実際のシーンは、自分の目で確かめてほしい。

 

結び

いかがだったでしょうか。私はこういう系統の映画を観るのが大好きなので、おすすめ等あれば教えてほしいですし、映画の話がたくさんしたいです。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

ツイッターのbioに自己紹介が収まらない!①

どうも、私です。

 

ツイッターのプロフィール(=bio)って、文字数制限が160文字らしいんですよ。

 

多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれですが、あそこは極力簡潔に、自己紹介というよりは人を惹きつける文と自分がどういう人なのかを本当に簡単に書く場所だと思うんですよね。

 

…そんなのは、また別の話で、

 

前置きが長くなりましたが私は、自己紹介で自分のことを知ってもらいたい、と思うけど、bioには収まりきらないんです。そこで、ブログに書き込む、と。

 

せっかく文才を磨く意味でもブログをやっているので、なんとかストーリー仕立てでプロフィールを書いてみようと思います。

 

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目次をば

 

自己紹介の巻

プロフィールを語る

今年2018年は、多くのアーティストにとって20周年となったようです。自分も20周年。

1998年、東京都で生まれました。細かい場所は知らないです。

生まれた日はマザーテレサの誕生日と同じ日。

 

幼少期は東京で過ごしました。東京ディズニーリゾートに近いところに住んでいたらしく、年間パスポートを買って頻繁に行っていたらしいです。覚えてないッ…

 

幼稚園入園前に父の地元である愛知に引っ越し、それから今まで、ずっと愛知で暮らしてきました。

 

小学生に上がり、私はサッカーがやりたかったのですが、父親が野球好きだったこともあり、少年野球チームに入団。中日ドラゴンズ川上憲伸投手に憧れて、ピッチャーに立候補します。

 

土曜日曜は野球三昧。大変でしたが、充実した良い小学生生活だったと思います。

 

習い事として、スイミングスクール、英会話、公文に通いました。一時期はほぼ毎日習い事状態…

 

勉強は他人と競って勝つことが楽しくて、すごく頑張りました。

 

シャーロック・ホームズと出会う

小学校4年生、今思い出しても生涯で1番の恩師に担任してもらった時に、図書室でふとシャーロック・ホームズを読みました。

 

理由は覚えてないです。名探偵コナンの影響か、それとも直感でビビッときたのか…

はじめての推理小説を読んで、読書に目覚めます。

まず、図書室に入り浸り、図書室にあるミステリと思われる本をたくさん読みはじめます。

シャーロック・ホームズ」「怪人二十面相」「アガサ・クリスティー」などなど…

ほぼ全部読んだんじゃないでしょうか。

 

お昼休みに外で走り回る体育会系男児たちをよそにずっと本を読んでいた時期が、あったのです。

 

そして、私が考えたのは、

自分はこれだけ小説に夢中になった。自分も、誰かをこれだけ熱中させられるくらいの物語を書きたい!

という発想。

 

親に頼み込んで、400字詰原稿用紙をたくさん買ってもらい、小説を書き始めました。これがきっかけで私は小学校4年生から3年間を自筆で、中学に入ってからはE☆エブリスタというサイトでネット小説を書いたのです。

 

そして、小4最後の授業参観…黒歴史だと思ってます。

たくさんの親御さんの中で、オリジナルの怪盗小説を音読するという。思い出すと痒くなります。これに関してはほぼセリフでしたし。

 

TCGの流行

それとほぼ同時期…転校生の影響で、小学校内でカードゲームが激流行りします。自分もその波に乗り、遊戯王TCGとデュエマを嗜みました。

お金のない小学生。かっこいいカードを手にすることができなかった私達は、パックを買うよりも画期的な方法を思いつきます。

それは、手に入らないなら作りゃいいんだ。って考えです。

厚紙をかき集めて私達はみんなで実在のカードを模写してデッキを作りました。

 

その熱がピークに達したころ、自分が初めに企画したのですが、クラスで1番絵が上手く、たくさんのカードを模写してきた、TCGブームの火付け役的転校生と、もう1人仲の良い友達を誘って、オリジナルのカードゲームをデザインしはじめたのです。

 

オリジナルといっても、実際のゲームソフト「高速カードバトル カードヒーロー」(リメイク待ってます)のほぼパクリですが…

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つまるところ、遊戯王のペガサスですね。

カードの効果やルールをデザインしたのデース。

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そんなこんなで、僕たちが作ったカードゲームも、流行り始めます。

 

こう思い返してみると、今やろうとしていることの大元を形成したのって、小学生時代なんですね。しみじみしじみ

 

中学時代は勉強

中学でも野球を続けました。変わらずピッチャーでしたが、肘を壊してしまい、思うように野球を楽しめない部活…

 

部活以外の学生生活としては、第一に勉強でした。

 

親が勉強頑張れ、というスタンスだったので、好きなことは二の次で勉強をさせられました。今思うとやってよかったのですが。

そんな私に火がついたのが、ある定期テスト時の契約。

 

「次のテストで上位3位以内になったら1万円ちょうだい」です笑

 

不純ですよね。でも、ご褒美ってすごい力を持っていて、必死で勉強して、なんと学年3位に!その前のテストで10位台だったから親も軽い感じで約束しちゃったんですね。

ざまぁみろ笑

 

自分の可能性と、分かるって楽しい、方って楽しいことに気づいた中学のテストでした。

 

高校受験は県内でもトップクラスの高校を志望して、見事合格しました。当時の偏差値は73。

今思うと信じられないです。

 

高校時代は挫折の連続

受験が終わり、野球部の友達みんな(ヤンキー多かった野球部)でカラオケに行きました。

 

以前からニコニコ動画の歌ってみたにハマっていた私は、ボカロ曲をたくさん歌いました。

ここで気づいたのは…

「自分って結構歌上手いやん」

です笑

 

歌ってみたに憧れを持っていたのと、歌がこんなに楽しくて、自分の世界を表現できるものなんだと知った私は、有り金はたいてDTMの機材と、宅録の機材を買います。

 

 

そして高校生。歌い手デビュー!

するも挫折!!

高校が遠く、部活もやっていた。しかも自称進学校の課題の多さに追われて趣味との両立ができない!

帰ったら疲れ果てて死んだように眠る。起きていても課題課題。

 

ミキシング技術の向上もクソもなく、動画を数本あげただけで、歌い手としてやっていくことを見送ってしまいました。

 

しかし、高校で新しく出会ったのが、先日記事にもしましたが、山本彩さん。

https://kurenainote.hatenablog.com/entry/2018/07/30/233750

彼女のパフォーマンスと生き様に感動した私は、シンガーソングライターを目指すことを決意します。

 

部活では怪我が続き、レギュラーとしてチーム内で活躍できないことがほぼ確定してしまいます。

でも、自分はこのまま負けることに抵抗し、試合で活躍できないなら、応援で活躍しようと、チームで1番、いや、会場で1番の声出し応援団長になりました。

 

ちなみに部活は、野球をやるには肘の怪我が致命的だったので、スラムダンクに影響されてバスケを始めました。

ただ、バスケでも肘の痛みは大きなハンデだったので、結局シュートを左打ちに矯正しました。

 

チームの同年代で1番ジャンプ力があって、180センチないながらもダンクシュートを極めました。まあ、試合じゃできないんですけどね。

 

勉強も、忙しさと周りのレベルの高さに圧倒され、上手い具合に進まず…底辺をウロウロするほどの成績に。

 

挫折挫折の連続の高校時代。自分のメンタルが弱かったっていうのもあるかと思います。

故に、やり直したい気持ちは強いです。

 

結び

今回の記事ではここまでとします。

大学生からは密度が濃いので、もうひと記事書けそうですので。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

続くんやで!

 

 

 

ラジオをやりたいと本気で考えた話②

先日記事にしました、『ラジオをやりたいと本気で考えた話』シリーズその2です。

(記事書き終わってから書いている文章です:遅れてしまいまして、毎日投稿の連続記録が途切れました…また、この文章、自分でいうのもあれですが、ラジオだけでなく動画など様々なことを企画検討していくうえでタメになる記事になったのではないかと思いますので是非最後まで読んでください)

 

kurenainote.hatenablog.com

 今回は、本格的にラジオを作るために、企画書を作っていこうと思います。

今回は完成させるのではなく、検討の過程を書いていこうと思います。

 

企画書に書き込む内容から考えます。

  1. タイトル
  2. 企画意図(目的)
  3. 企画概要(構成)
  4. 企画内容(細部)
  5. 番組外での展開(お便りなど)

以上の5点をまとめながら書いていこうと思います。

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ラジオを考えるよ!

 

1.タイトルの検討

さて、ラジオの顔になるタイトルを考えましょう。ここでのインパクトはとても大事。少しでも視聴者の関心を惹くタイトルにすることで、視聴者の数は段違いになるでしょう。

歌の動画を例にすると、「【誰々】〇〇【歌ってみた】」とするのと、「美女が歌い上げる〇〇」とするのでは、再生回数が変わりそうな気がしませんか?

前者では、その人をすでに好きな人や名前を知っている人が多く見る動画になり、後者では、実際には顔を隠していたって、再生回数は伸びる動画になりそうです。

まあ、そんな簡単なものではないのでしょうが。

 

まずは実際に存在するラジオ番組のタイトルから考察して、タイトルを考えてみます。

 

一つ目は、オールナイトニッポンシリーズ「誰々のオールナイトニッポン」です。

これは半分ブランドみたいなものですね。好きな芸能人や面白い芸能人の名前にオールナイトニッポンがつくと、とても安心感があります。

語呂と覚えやすさがあるのがよいですね。

ちなみにオールナイトニッポンが始まったのは1967年。私が生まれる遥か昔です…

そしてタイトルは前身である「オールナイトジョッキー」から発展したものだそう。

 

二つ目は、「伊集院光深夜の馬鹿力」です。

うーん、インパクトありますね!これはコーナーの内容とかではなく、純粋に面白いタイトルとして考えたっぽいですね。

名前を入れるっていうのは、芸能人のラジオでは普通のことですが、知名度の低い人なら逆にない方がいいのかなと思います。

だって、知らない人が自分の名前を主張してしゃべっているラジオ、なかなか入りづらいんじゃないでしょうか。

 

三つ目は、「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」です。

映画批評のコーナーが人気だというラジオです。タイトルがカッコいいですね。

今までの三つに共通して言えるのが、放送時間帯や日にちをタイトルに入れていることですかね。ラジオといえば深夜ラジオ、ってことでナイトや真夜中、ミッドナイト…曜日はその日によって少しダサくなってしまうので、ウィークエンドにするとかっこよさが出ますね。

ここから、投稿する日にちや時間は固定した方がいいなあということがわかりました。

 

さて、三つ見てきましたが、もう一つ取れるだろう選択肢としては、メインになるコーナーを決めてしまって、そのあとにコーナーと絡めたタイトルを考える手法です。

看板コーナーというもので、何をするのかを視聴者に提示しやすく、ほかのコーナー名にも転用ができることがメリットです。

 

そうなると、今まで考えた結果でいうと、

  1. タイトルに名前はいれない
  2. インパクトのあるタイトルにする
  3. コーナー名からタイトルを取るのもアリ

といった感じでしょうか。

次回まとめた企画書を記事にするつもりなので、そこで考えたタイトルを載せようと思います。

 

2.企画意図(目的)

本心を言うならば、一に憧れ、二に趣味を誰かと共有したい、三に自己顕示欲、四にラジオを企画し作ること自体、その経験…が目的です。

しかし、そんなこと企画書には書かないでしょう!真剣に考えていきます。

 

 

ここで大事になるのが、「ターゲット」と「視聴者に何を届けたいのか」です。

自分本位ではなく、ラジオをはじめ動画等のコンテンツは、”視聴者が見たいから”見るのです。ゆえに、何を届けたいのかを考えるのは非常に重要だといえます。

 

 

まずは、「ターゲット」です。自分はまだ若く、年齢とマッチしているのは10代20代です。また、Youtube視聴者の層もこの年代に多いと思われますので、ここに焦点を当てることは妥当だといえるでしょう。

年代を絞ることで、その人たちが何に興味を持ち、何を求めるのかを番組の軸に据えることができます。さらには、タイトルもここから発展させることができるやもしれません。

さらに、性別やローカル性で絞ることもできますが、そこまではやめておきます。

 

 

次に、「視聴者に何を届けたいのか」です。ここは、「共感」と「リピート性」と「独自性」が大事なのかなと思います。

 

まずは「共感」。ある話をしても、言っていることに共感できなかったり、その経験がなかったりしたら、それ以上聞きたくなくなってしまいますよね。なので何かしら共感できる要素、あるいは、視聴者の役に立つものを発信して、ラジオにくぎ付けにするのが「共感」要素の大切な部分です。

 

次に、「リピート性」です。この要素は、時間と、その名の通りのリピート性。

時間というのは、長すぎると、もう一度聞きたいなと思うことが少なくなる、あっても気軽に見られなくなってしまいます。なので、10分~20分がベストの長さなのではないでしょうか。

そしてリピート性は、いつ聞いても笑える、や、歌を歌っているのでそのために聞きたい、のように、何度も聞ける、聞きたいと思える番組作りのことを指します。

数人でもいいので、複数回見ることに価値を見出す視聴者をゲットするためにも、この要素は慎重に考えなければなりません。

 

最後に、「独自性」です。また例えが歌になってしまうのですが、カバー曲を歌ったとして、そのカバーに原曲以上の価値を感じられなければ、原曲を聞いてしまえばいいのですから、「独自性」がないといずれ番組は廃れます。

この独自性がなかなか曲者で、お便りコーナーなど、いわゆるラジオの王道をいかにアレンジできるかという点と、ラジオDJと番組の構成の個性でどれだけ独自の世界を作っていけるかという点でセンスが求められます。

 

企画意図という言葉が薄れるくらい文章を書いてしまいましたが、以上のことを踏まえて、何度も何度も練って意図を考えて書くことが大切ですね。

純粋な気持ちで、思ったことを書いてもいいんですけどね。

 

3.企画概要(構成)

これは、番組の大まかな枠組みです。

ここで検討するのは、放送(投稿)日時、ジャンル、形式、出演者(ゲストを呼ぶのか)、などですね。

ここまで検討したことを踏まえて、箇条書きのようにまとめて書くのがいいでしょうか。できれば確定的にしてから書いていきたいものですね。

 

4.企画内容(細部)

これはタイトル以上に、ラジオの未来に関わっています。

具体的なラジオの内容をここに書いていく、また、番組の進行まで書いてしまってもいいでしょう。

 

では、コーナーの検討をしていきましょう。思い浮かぶコーナーのジャンルとしては、

  • お便りコーナー(質問型)
  • お便りコーナー(大喜利型)
  • お便りコーナー(テーマ募集型)
  • 批評・評価系
  • 紹介系
  • 独自系(一から考える)
  • 歌う

こんな感じでしょうか。お便りに頼ると、スタートダッシュに失敗してしまいます。コーク力、企画力を活かせるような看板コーナー、安定のコーナーはやはり独自系がインパクトとしてもよいかと思います。

しかし、いつになっても身内ネタにならないような内容も大事かと思います。

 

単純でネタが尽きづらいのは評価系・紹介系です。映画にせよゲームにせよ、評価していくことを趣味と絡めれば苦にもなりませんし、視聴者の要望に応えることもできます。しかし、独自性を出しづらいことが問題点ですね。故に新しい試みを考えていくことができれば、看板にすることも可能でしょう。

 

歌う、というのは単純ですが、リピート性と独自性を持っています。環境さえ整っていたらよいコーナーになるのではないでしょうか。

 

ほかに何か良いコーナーがあれば、コメントにて意見ください!!

 

5.番組外での展開(お便りなど)

これは、テレビ番組ならグッズ化であったり、歌ならアルバムを出したりといった展開の振り方、そしてお便りコーナーによる視聴者との交流の話です。

お便りは募集するのがいいと思っています。なぜなら、はがき職人という言葉があるくらいで、わくわく感やリピート性、固定の視聴者を作りやすいというメリットがあります。

ただし、コーナー検討でも書いた通り、こけたときにそれに頼っていると立て直しが利かないというデメリットがあります。

 

ここを考えるのは、すべて決まってからがよさそうです。

 

②の結び

ここまで、企画書を書くためにいろいろと検討してきました。

次回は、これをすべて踏まえ、まとめ、一つの企画書にして記事にしたいと思います。

 

自分的には、考えを整理することができてとても有意義でしたし、タメになる内容にもなったのではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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大学生的、名古屋のグルメレポ『麺家 獅子丸』

大学生的、名古屋のグルメレポ第2弾。

大学のテストが終わり、明日から夏休み突入です、私です。

 

さて、今回はInstagramの中や、ラーメン好きな女性にブームになっているラーメン屋『麺家 獅子丸』さんの紹介です。

 

だいぶ前に食べに言ったのですが、当時感想を書いたインスタの投稿などを見返して記事を書いていこうと思います。

 

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お店について

『麺家 獅子丸』

こちらのお店は中村区、名古屋駅の近くにあります。亀島駅から徒歩4分。

 

お値段:〜1000円

 

 

店内はとてもスッキリしていて、綺麗でした。

食券制でカウンターメインのお店です。

 

テーブル上には、各メニューのこだわりを説明した表が用意してあって、初めて来た人もどんな料理なのか分かりやすく、また、次に来る時にこれを頼んでみようかな、となりやすいと思います。

 

感想

私ははじめてでしたが、来たことのあった友人に連れられて行ったので、彼のオススメで「伊勢海老ラーメン」を注文。

伊勢海老!!?

名前を聞くだけで高級感を感じます。

 

しばらくの後、出て来たのは白いスープの見たことがないタイプのラーメン。

これは【泡系ラーメン】と呼ばれるジャンルらしい。家系じゃなく泡系。

確かにスープがクリーミーで泡を感じました!

 

スープの味なんですけど、口に含んだ瞬間に海老のインパクトがガツンと来る。何倍か飲んでいると、奥にいる出汁(おそらく豚骨?)が感じられるようになってきた。

 

麺は、麦がよく感じられる見た目。

麺のタイプはツルツル系かな。これも他のお店では感じたことないものでした。

香りと、麺の角が立っていて、チュルチュルとスッキリ食べられます。

 

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トッピングで、チャーシューの代わりにローストビーフと鶏肉が乗っていました。これも濃厚でクリーミーなスープの邪魔をせず、そしてヘルシーでとても良かったです。

 

ご飯メニューやサイドメニューも充実していて、オシャレで創作的な料理が取り揃えてあります。頼まなかったのを後悔…

 

インパクトもあり、コスパ、オシャレ度も最高レベルのお店だったので、興味を持ったら是非行ってみて欲しいです。

 

 

 

自分もまた、行ってこようと思います。

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山本彩さんの卒業を受けて、思いのたけを綴る

明日でテストが終わります、私です。

本日7/30(月)、NMB48全国ツアーの初日公演の中で、山本彩さんが卒業を発表しました。特に語ったこともないし、プロフィールにも載せていないんですが、高校生1年生の時から大ファンでした。

そんな私が、さや姉の卒業を受けて今までの想いと、今の気持ちを、ゆるりと綴っていこうと思います。

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思いの丈

私がさや姉のことを知ったきっかけは、なかなかいないと思うんですが、漫画がきっかけです。

その漫画は『AKB49~恋愛禁止条例~』(宮島礼吏 著)です。邪道と思われるような出会いですね。

この話は、ある男の子が好きな子がAKBを目指してオーディションを受けることを知り、応援のため女装してオーディションを受けたら、通ってしまい、そこからAKBグループを変えるような大きな存在に成長していくという漫画だ。

そのなかで、主人公はNMBとの兼任を果たすことになるのですが、そこで何故なのか、僕が惹かれたのがさや姉でした。

それがきっかけで、それまで興味のなかったAKBグループを見るようになり、さや姉について調べて、出演したテレビやラジオを追っていきました。

 

まず、さや姉にのめりこんだ要因の一つが、彼女の歌唱力です。AKBグループ内1位とも目される彼女の歌声。今では活発にソロ活動を行い、歌番組にもたくさん出演しています。

私は高校生のころ、音楽に興味を持ち、DTMをはじめ、シンガーソングライターになりたいなと薄っすらと夢を持ち始めていました。

そこでさや姉という存在に出会い、アイドルというくくりの中でも、自分の個性、音楽にストイックに向き合い、ギターを弾きながら歌を歌う彼女の姿に憧れを抱いたのです。

おこがましい目標ですが、いつか彼女に並べるくらいビッグな歌手になりたい。そう思いました。

高校生の戯言ですが、目標・ライバルに掲げて歌を続けてきました。

 

 

さらに、歌手としてのさや姉以外にも、アイドルとしてのさや姉も、自分の癒しの存在になりました。

御覧の通り、超かわいいんです笑

グラビアもこなすし、バラエティでもどん欲に笑いを求めると同時に、その溌溂さとリーダーシップでメンバーを引っ張る姿にたくさんの癒しをもらいました。

 

お気に入りの番組は『NMBとまなぶくん』(関西テレビ)と『NMB48学園~こちらモンスターエンジン組~』(ABCラジオ)です。

 

NMBとまなぶくん』では、私の大好きな芸人である かまいたち さんと一緒に毎回笑わせてもらい、知的な面もおバカな面も見ることができてとても楽しい番組です。この番組を通してさや姉だけじゃなくNMB全体を好きになることができました。

 

NMB48学園』では、モンスターエンジンさんと一緒に山田菜々さんをいじったり、きゅんとするセリフで視聴者(と西森さん)をグラつかせたり。

だいぶ前に卒業しましたが、とても面白い番組でした。

 

 

こんな感じで、さや姉は目標であり、癒しであり、私の青春時代を彩った大きな存在でした。そんなさや姉がグループを卒業して、羽ばたくと…

正直、遅すぎたくらいだと思います。グループ内で自分を高め、ソロ活動も充実しました。

さや姉ならきっと、これからもバラエティや音楽で活躍し、たくさんの人に笑顔と元気を与えることができると思います。上からじゃないよ。

 

めちゃくちゃ期待していますし、これからも応援し続けて、目標として追い続けようと思います。

 

さや姉卒業おめでとう!!

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

ボイストレーニングに通って感じたこと

はじめに

私は、昨年(2017年の3月)からボイストレーニングに通いはじめ、今も続けています。

 

もともとシンガーを志す上で、試しにしばらく通ってみようと思っていて、3月・4月というキリのいいところで始めてみたのです。

 

今回は、自分が1年間と少しボイストレーニングに通ってきて、感じたこと、メリット・デメリットを書いていこうと思います。

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ボイストレーニングで何をしているのか

まず、ボイストレーニング(以下ボイトレ)で自分は何をしているのかというと…

 

①課題曲を設定して、その曲を完成させることを目指す

②発声練習、発声方法を学ぶ

③表現方法を学ぶ

④歌うときの立ち振る舞いや心持ちを学ぶ

 

…こんな感じですかね。

僕の場合、ボイトレの学校に行ったらまず先生と1対1で防音室に入り、最初7分間は自分なりに声出しをしたり、ストレッチをしたり、ウォーミングアップをします。

 

そのあと、本格的に先生の指導が始まります。

 

課題曲を歌ってみて、先生が気になった点を指摘、または自分で直したいところや、どう歌いたいかを言って、それに応じた先生の指導が入るという形式です。

 

ボイトレのメリット

私がボイトレに通って思ったメリットは、

 

その1.自分よりも圧倒的に上手くて、場数も踏んでいる人に歌を教えてもらえる

これは、あたりまえというか、ボイトレの大前提なんですけどね。

現役で音楽活動をしている方や、音大を出て、普段決して知り得ない知識を持っている先生たちに教えてもらえるので、自分に足りなかった部分がどんどん肉付けされていきます。

 

 

その2.客観的視点で自分の歌の分析ができる

これは、究極言ってしまうと、自分でもできるし、やるべきなんですけど、ボイトレでは自分の歌をライン録音や本格的な機材でレコーディングして指導を受けることが何度もあります。

 

自分が歌ったまま耳に入っている声と録音した声って全然違うもので、細かな部分まで自分のアラが見えてきます。

 

そして、自分はこんなに平べったく歌っていたんだ!とか、感情がこもってない!とか、こう言った表現ができるんじゃないか、というのが自分なりにも研究することができるのです。

 

 

その3.人脈ができる

これは相当大事なことで、先ほども書いた通り、現役で音楽活動をしている先生や、プロデューサーの方とまで接する機会があるので、少しずつではありますが、人脈が形成されます。

 

音楽業界なんて、特に顕著な例なんですけど、正直、人脈ゲーなところがあります。

ライブ出演や業界での経験談を聞いたり、ご飯に行ったり…

自分が目指す業界のことを知ることは、確実にタメになりますし、知り合いを増やすことはとても大きなメリットと言えるでしょう。

 

 

その4.楽に歌えるようになる

この辺りは少し細かいことなんですけど、自分はカラオケなどで歌っても、帰りには喉が痛くなる、典型的な喉歌いの人間だったのですが、いかにして力をコントロールして、消耗品である喉を傷つけずに歌えるかが大切なので、ボイトレに通ってどんどん負担がなくなって、今ではこの恩恵だけでも、通ってよかったなぁと思っています。

 

 

5.教室によっては特典がある

僕が通っているところでは、各シーズンに音楽プロデューサーさんの前で自分の歌を披露して講評をいただくという機会があります。

 

そのほかにも、歌だけでなく、楽器のレッスンであったり、グループレッスン、作詞作曲講座まで開いてくれています。

 

生徒に募集をかけてライブを開催することもあります。

 

ふつうに自分で活動していても、最初のうちにはなかなか無い機会が、ボイトレでは用意されているのです。

 

ボイトレのデメリット

いいところが沢山あるボイトレですが、実は少しだけデメリットもあります。

 

まずは、

結構お金がかかる

という点です。

 

学校に通っているのでお金を払うのは当たり前です。

 

自分が通っているスクール、そしてコースでは、月3回 45分のレッスンで1万5000円強。

 

これを高いと感じるか安いと感じるかはその人次第ですが…

大学生にとって月1万5000円って、結構な出費なんですよね。

 

夢のための投資、好きで通っているわけで、自分は満足ですが、人に金額を教えると、しばしば高いと言われます。

 

次に、

先生に当たり外れがある

です。

 

僕の場合、先生の当たり外れというよりは、特定の先生が付いているわけではないので、前回と今回で噛み合わない話をしている先生がいたりするんですよ。

 

システム上仕方ないことなんですけど、自分に合う先生、合わない先生が存在して、誰に当たるかは分からないんです。

なので、払ったお金に見合うような成長が得られるかは、運次第みたいなところがあるのです。

 

最後に、

自分で努力できない人が通うためのものではない

という点ですね。

 

書いておいてなんですが、デメリットというべきではないとは思います。

 

これは、ボイトレのスクールは、勉強できない子供を通わせる塾みたいなものではない、ということです。

 

あくまで歌い方などの矯正、技術向上のための術、を教えてもらうわけで、通い始めたからといって上手くなることが保証されているわけではないです。

 

ただ、自分で練習をするよりも、成長スピードと、技術は明らかに向上すると思います。

 

結び

いかがだったでしょうか。

あくまで自分が通ってみての感想ですので、そう思わない方もおられる方思います。

 

ですが、ボイトレに通おうか迷っている人なんかの役に立てばいいなと思います。

 

 

あと、今回の記事、投稿が遅れて毎日投稿が崩れたみたいなところありますが、まだ7/29ってことで!そういうこととする!

 

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@kou_igami

ラジオをやりたいと本気で考えた話①

毎日更新を目指して記事を書いています。

ちなみに、「いがみ こう」っていう名前の漢字はまだ決まってないので自己紹介がなかなか書けません。

 

 

ブログをはじめとして、自分にはやりたい事が沢山あります。先日書いた『カードゲームを作りたいと本気で考えた話』カードゲームを作りたいと本気で考えた話 - Zatta!

のように、今回は自分が兼ねてから憧れを抱いていたラジオ番組をやるという夢を叶えるために、何をしていこうか、どう考えていこうかというものを綴っていきたいと思います。

 

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準備

まず絶対に必要なのはマイク。自分は宅録用のコンデンサマイクを持っているのでとりあえずはこれで大丈夫だろう。

(コンデンサマイクだと感度が良すぎて環境音を拾いまくるので、ダイナミックマイク等の方が良いかもしれない。2000〜3000円で買えると思う)

 

次に編集ソフト。音声編集とそれをYouTubeにあげるとしたら動画編集が必要だろうと思います。

初心者クリエイターにはありがたいことに、こういったソフトは無料なものがいくつか存在するので、それを使うことにする。

 

企画

一番大事なのがここでしょう。

ターゲットはどの層で、自分はどういう目的でどういったことを発信していきたいのかを決めなければならない。

 

また、それが決まったら、コーナーやジングルはラジオの醍醐味。質問コーナーなのか、歌のコーナーなのか…

リスナーを楽しませて、飽きさせないような構成をかんがえなけらばならない。

 

 

①の結び

今回は「やりたい」から「やろう、やるために」にシフトして、活動を始めるための助走として記事を書いてみました。

②からは、実際にコーナーの検討や、目的。小説でいうところのテーマとプロットまでをまとめて、考えていきたいと思います。

 

ラジオや動画でしかできないことも沢山あると思うので、色々考えて手をつけていきたいと思います。