人狼マスターへの道 その1
人狼マスターへの道
どうも私です。対面人狼のPNは『イナバ』でやらせてもらってます。
さて、先日人狼ハウス名古屋にお邪魔させていただいて、3村参加してきました!
本当に色々な発見があるし、人狼初心者でも入りやすい優しくて良い環境です。名古屋の人狼勢の皆さんの暖かさもあってのことですね。
自分は高校生の時にネット上でチャットを使った人狼を1年くらいやって、それ以降は友達と対面でたまにやるくらいの頻度だったので、久々の人狼は昔の勘や立ち回りなんかを取り戻せず、なかなか上手くいきませんでした。まあ元からそんなに上手くないですが!
このブログ記事の企画を始めたのは、不甲斐ない自分を成長させるため!そして、大好きな人狼をもっと好きになるためです。
基本的には人狼プレイの振り返り、反省、考察、できれば次につながるような目標や、自分と同じように人狼をさらにやりこみたいプレイヤーのタメになるようなことを語っていけたらと思っています。
初心者は私を反面教師もしくはいいことが書いてあったら真似を、上級者の方は意見やアドバイスなどしていただけるととても嬉しいです。
では行きましょう、先日の内容から!
1村目
10人村(占1霊1騎1村4 / 狼2狂1)《初日ランダム○/連続ガードなし》
吊り縄4(→ガード成功で5)
自分の役職:狂人
1日目…自分は潜伏を決める。1人占いがCO、その占いが吊り先2指定を取ったところで遅れてもう1人がCO(1占い進行を嫌った)→霊を出すことに。
初日は自分が村に置かれるように立ち回った。
この時点で後発の占いが十中八九人狼だろうと推理した。
処刑はグレーから。
2日目…この日も自分は村目取りに使ってしまった。
前日の投票でほかの村人の投票先でミスがありこれが狂アピに取られた→つまり狼が自分以外を狂人と認識してしまう可能性上がる。
霊の進行により占い決め打ちDAY。
ここで自分が投票ミス…占い2人が3票ずつ、残り自分含め2票で回ってきて、狼で見ていた方の占い師に入れてしまった。
ここでも村人っぽく演じてしまった、結果狼を処刑してしまう。
3日目…霊結果はもちろん●。真占いは噛まれる。あとは6人(内1人霊能)中1人の人狼を探す話し合い。話を聞いてみるも検討もつかない。
ただ、自分は皆に村人に見られていた。ここまでくると狼位置が狭まるのでマイナスだ。
結果狼を吊ってしまいゲームエンド。
2村目
13人村(占1霊1騎1村6 / 狼3狂1)《初日占いなし/連続ガードなし》
自分の役職:村
吊り縄:6
1日目…この日唯一の村陣営プレイ。圧倒的村人感を醸し出す。
初日は連続ガード無しなことから役職COは渋られる…しかし、まず1人が占いCO、続いてもう1人CO、これで霊能を出すことになる。霊能は出した方が良かったのか?
自分はこの日最初に出た占い師を怪しむ、が、怪しむ程度で終わる。
2日目…占い結果で両方白が出る。
ここの2日目ははっきり覚えてない…でも占い師の真目をフラットに戻した。
3日目…後発の占い師が●出し。●先を吊る進行に。ここで自分は先発の占い師を真で置き始める。
投票は●先には入れなかった。
4日目…先発の占い師が●内、しかしそこが騎士COで対抗は無し。他方は自分を吊り位置に置き、ズラして占って○出し。占い決め打ちDAYで自分は後発占い師に投票するも信じてた方の占いが吊られる。
5日目…騎士も占いも生き残る。自分○。
最後まで先発の占い師を信じて議論を進めるも、自分ともう1人(狼)だけが投票を外して狼は吊られる→終始騙され続けた憐れな村人END。
3村目
15人村(占1霊1騎1村7 / 狼3狂1黒子1)《初日占いなし/連続ガードあり》
自分の役職:狼
吊り縄:7
1日目…人狼相談で自分が霊媒に出ようか提案するが辞めておくことに。決まったことなので村目を取りに行く(この日は終始これ…)。
占い3進行、霊1。結果的に霊出ても良かったかも…
自分は初めて聞く役職「黒子」がどう出てくるかを考えて村に意見を落とすがこれは賛否両論。
この日の投票は決選投票にもつれて結果両者白目が強かった。片方が吊れて片方を噛んだ。
2日目…前日の発言の弱さから発言を促されるも、人狼として考えることが多すぎてしばらくまとめることが出来ず…怪しまれる。
この日は自分も投票先に上がり、3人の決戦投票まで行くが、自分が吊られることとなってしまう…ヘイト振り撒きすぎて生存意欲が見えてしまう。
DEAD
3日目…もちろん連続ガードありなので霊は噛めず、占い噛み。この日は占い吊りに移行して狼占いが吊られる。
4日目…占い噛み。ここで村がざわつく。
結局ラストウルフは奮闘するもこの日の吊り先になってしまい、遺言でそれっぽいことを残して吊られる。
ゲームエンド。
この日の反省
まず1村目、10人村の狂人は難しいようだ。占い騙りに出た場合2-1だとグレーが狭まり、3-1だと3吊りで2人外消される。
霊騙りに出た場合1-2だと霊ロラで騎士が吊れる可能性が皆無で噛み先が厳しくなり、2-2が1番の理想形となる。
1村目では結果的に自分が両狼に投票してしまい吊れてしまった。村目を取りに行くのもありだが、狂人としてしっかりアピールできないと噛まれてしまう。
あとは、ある程度疑われるべきなんだろうなということがわかった。
次に2村目では、占い先や出方に納得できず真占いを疑い続け、狼を半分盲信していた。
逆にこれがほかの村人からは村っぽく見られたらしい。
愚直に、自分が信じた道を貫いて疑っているところを殴るというのはシンプルにありだと思った。
あとは、占い師たちの投票先と村人の投票先を擦り合わせたところから、ある程度その人のことがわかるということを学んだ。初日の投票先はかなり大事。
そして3村目だが、まず自分が吊り先に上がり、弁明をする機会があったが、騎士COのことが頭からすっかり抜け落ちていた。ここで騎士COできていれば戦局は変わったかもしれない。
そして、人狼として考えるべきことと同時並行で、潜伏狼が村人として振舞うことの難しさを痛感した。
隙を見せたため、騎士に狂アピを許してしまい噛めず、という結果にも繋がってしまった。
昼時間は村人に徹しつつ、村人から見た自分を俯瞰して考えることが大事だなと思った。
次に向けて
まずは、吊り回数から自分が騙りに出た時のメリットなんかも把握しておく必要があるなと思った。
そして、自分は初日で村目を取ることに関しては得意だと思うので、それはこれからも続けたい。
最後に狼陣営としての立ち回りをもっと勉強すべきかなと思った。自分の好みのプレイスタイルとしては身内もガンガン殴って、強気に疑わしいところをつついていく戦略が好きで、むしろ身内切りも余裕でするのだが、そういったプレイもこれから絡めていけると楽しくなるんだろうな。
奥深く、楽しく、そしていろいろな出会いがある人狼ゲーム。
人狼マスターになるべく、これからも頑張ります。
最後まで読んでくださってありがとうございます。今後も続けていきますのでよろしくお願いします。